こばやし歯科医院 明美先生ブログ

小林明美が生まれ育った家庭のこと、その家庭を守り苦労した母の生き様を”我家の軌跡(奇跡)として随筆中。

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我が家の軌跡(奇跡)【35】

お客さんはキャンプ内のアメリカ人の子供達。
はしっこくって父の手に負えない。
子供達は買いたい物を父の元に持って来るのだが、中には父が動けないのを知って、お金を払わずに出て行ってしまう。

すると父は“貴様!”と叫ぶ。
母はその声でお店に出て追いかける。
キャンプの正門の前なので、正門には日本人の守衛さんがいつも立っているから、捕まえてくださる。
守衛さんが見張っててくれるので安心だったが、父の貴様!には参ってしまった。

時には居眠りをしてお客さんに起こされ、怒鳴っていたり、ダメです父の店番では。
すぐ居眠りが始まって上を向いて寝るからそのいびきのうるさい事。
いつの間にか父のベットは庭に面して置かれ、店番は母、時々明美の仕事になっていた。

母が父の治療をしている間は明美の店番の時。
試験の前になるとお店が見える階段に座って勉強しながらだった。

【つづく】

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