こばやし歯科医院 明美先生ブログ

小林明美が生まれ育った家庭のこと、その家庭を守り苦労した母の生き様を”我家の軌跡(奇跡)として随筆中。

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我が家の軌跡(奇跡)【11】

2ヶ月後位にやっと潟上の田んぼ四枚売るが、その内二枚は祖父に内緒で義兄は、抵当にお金を借りていた為に、結局二枚分しか現金を貰えなかった。そのお金にいくらか足して、小針と言う所に母名義で120坪の土地を買った。

ヒーちゃんが八歳位の時、年々医学も進歩している事だから、一度脳外科で診察してもらって、もし手術が可能だったら、少しでも希望が持てるかどうか聞いてみようと、父、母、新大の整形外科の看護婦で親しい鈴木さんの三人で話し合い、次の日、連れて行く事になった。
その頃のヒーちゃんは、夜、静かになると、押し入れの戸にお尻をドンドンとぶつけたり、縄跳びのように爪先立ってトントン飛んで、喜んでいた。二階には下宿人(広い庭の一部を総二階に増築して、二階を貸部屋にして、生活の足しにしていた。父の案によるもの。)が何人かいるので(鈴木さんもその1人)、安眠妨害の苦情が来るのではといつも気にしていた。その揚げ句の病院行きだった。

つづく
次回、ヒーちゃんは手術を受けるるのでしょうか

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